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『クオ・ヴァディス』(''Quo Vadis'')は、新谷かおる原作・佐伯かよの作画による日本の漫画作品である。 == 概要 == 本作は『WebコミックGENZO』(幻冬舎)2007年2月(3月号)から連載を開始し、2009年1月より掲載誌を同社の『コミックバーズ』(同年3月号以降)へ変更して連載されている。単行本は2016年3月現在18巻まで発刊されている。新谷と佐伯は夫婦で互いの作品を手伝いながら同人誌での共作を行っている事でも有名だが、商業誌では本作が初の夫婦共作作品〔これ以前に本作と同じ分担作業での共作が行われた作品としては、新谷の代表作『エリア88』で一部のメインキャラクター(ジュリオラ)の作画を完全に佐伯に任せており、1982年に『少女コミック』に掲載された読み切り作品「オン・ザ・ウェイ」のほか、1975年に『週刊テレビファン』に掲載された一ノ瀬かおる名義の3作品でも前例がある。厳密に解釈した場合に「初の共同作品」であるかについてはファンの間でも若干見解が異なる。〕〔佐伯かよの公式サイト「星恋華」の作品リスト を参照。〕であり、原作からネームまでを夫の新谷が、以降の作画を妻の佐伯が分担する形で製作を行っている〔佐伯かよの公式ブログ「彩さい日記 」の2009年11月14日の記事を参照。〕。そのため、新谷・佐伯の互いの特徴が強く引き出された独創性の高い夫婦コラボレーション作品になっている。 タイトルである「クオ・ヴァディス」はラテン語「Quo Vadis」であり、新約聖書『ヨハネによる福音書』13章36節でペトロが最後の晩餐でイエスに投げかけた問い「Quo vadis, Domine(主よ、どこに行かれるのですか)?」に由来する。 『月刊バーズ』2015年8月号(2015年6月30日発売)では、連載100回を迎え、高橋留美子、山岸凉子、島本和彦、いがらしゆみこ、石川サブロウ、あおいれびん、魚戸おさむ、立野真琴、樋口大輔、文月今日子、武論尊、本庄敬、村上もとかによる祝福のイラスト、コメントが掲載された他、佐伯と新谷の対談も掲載された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クオ・ヴァディス (漫画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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